サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

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ドル安の兆候

先日の米国量的緩和の発表で、世の中が大きく変わった気がします。


当然米国国債の金利は低下しました。ただ、金利低下は通貨安の引き金となります。
ここ数日、いろんなチャート、通貨、コモディティ、貴金属、原油すべてがドル安方向へと
転じてしまいました。

結局、米国人が損をする必要がある事例であるのに、無理やり金利を引き下げ、住宅ローンを引き下げ、通貨を切り下げ、損失を他国へ押し付けようとしているだけなのです。無理やりそんなことをすると必ず副作用が出てきます。病人が薬を打って元気を出しているだけなので、その後どんな副作用が出てくるかが心配です。不景気下のコモディティ高、これが最悪なシナリオです。

<今年の焦点>
・社債もMBSも「すべて国債」になってしまった米国の債券を世界のだれが買ってくれるか?
・今の原油価格では産油国は破綻する。破綻前にもだえて破片を飛び散らす国はどこか?
・欧州と中国の不良債権問題がどの程度深刻化するか?
・インターネットを止める国が出てくるか?

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自分のすきな言葉:
「すべて商売は、売って喜び、買って喜ぶようにすべし、売って喜ばす、買って喜ばざるも、正しき商売の道にあらず。貸借の道もまた、これと同じなり」 By 二宮尊徳
「潮が引いたとき、誰が裸で泳いでいたかがわかる」 By バフェット

※このブログはあくまでも個人的な見解であり、投資判断は各自でお願い致します。当ブログは一切の投資損益に対する責任を負いません。


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コメント


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バーナンキは、いつまで英雄たりうるか。

バーナンキは、ここまでは、英雄だったと思っています。大不況に突入してしまっているので、誰も評価はしておりません。が、私は、1929年とは決定的に異なる対応をしてきたと、賞賛さえしております。不況の規模を、これでも、随分と小さなものにした功績は大きいと思っております。ただ、さて、今後はどうなるのか、ですが。

その他 | URL | 2009年03月26日(Thu)09:55 [EDIT]


いつも勉強させていただいています。

経済は素人ですが、いつも、勉強させていただいております。
ずっと以前からサブプライム問題に注目されて発言しておられましたが、おっしゃっていたとおりになっています。
(2007年7月の「サブプライム問題とMBS市場への影響のまとめ1、2」の項)
特にレバレッジの巻き戻しなど「なるほど」と思って読んでおりました。

ただ、まったくのど素人なので、肝心のところがわかっておらず、ブログの記事がわからないところがあるので、お教えいただけないでしょうか?

「銀行が証券をオフバランスで保有する」とはどういうことなのでしょうか?
証券は資産ですから、バランスシートに計上しなくてはならないですよね?
自己資本比率のことにしても、証券でもグレードに応じてレバレッジ率が変わるだけで、自己資本比率を積む必要がある、と本で読みました。
では、「銀行が証券をオフバランスで保有する」とはどういうことなのでしょうか?
すみません。素人なのできっとトンチンカンな質問しているとは思いますし、プロの方に“無料”でこのようなことをご教示いただくのは気が引けるのですが、いろんな資料を読んでも分からなかったもので・・・
何卒よろしくお願いいたします。

経済ど素人 | URL | 2009年04月09日(Thu)13:58 [EDIT]


オフバランスで保有する。。。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。最近更新が滞っており、申し訳ありません。

さて、「銀行が証券をオフバランスで保有する」ということですが、銀行が本体ではなく、子会社を使って証券を保有しているということだと想像します。
本来は連結対象となり、バランスシートに反映するべき対象なのでしょうが、実際には連結対象になっていないものがありました。
連結対象でない子会社で保有している限り、損失は表に出てきません。日本の不良債権隠しに使われた「飛ばし」と同じようなものでしょうか。

tennisnotsubo | URL | 2009年04月10日(Fri)07:57 [EDIT]


早速のご回答、痛み入ります。

ようやく理解できました。
ありがとうございます!!とてもすっきりしました。
つまり代理運用させる、ということなのですね!
でも、それって、連結しないとなると自己資本を積まなくていいから、めちゃめちゃな投資や事実上の融資に使用できてしまうのではないでしょうか。
1)銀行が第三者に融資
2)その債権を証券化
3)その証券を SIV が購入(流動性は低いでしょうから事実上の売却)
「オフバランス化」なんて言われると僕のような素人はごまかされちゃうんですが、単なる規制すり抜けなのでしょうか。

また質問になってしまいまして、申し訳ありません。
まったく急ぎませんので、ご教示いただければ幸甚です。

経済ど素人 | URL | 2009年04月10日(Fri)09:48 [EDIT]


まさにその通りです

まさにご指摘のようなことが繰り返されていました。
ある意味、規制のすりぬけですが、合法的のため、法の盲点をついたといったほうがいいでしょうか。

オフバランス化自体は悪いことではないと思うのですが、オフバランスした資産の評価が問題となります。ご提示の例ですと、「証券化した債権の評価」です。今回の金融危機では「融資を正当に評価を出来る」と思ってしまったところが過信だったのでしょうね。

tennisnotsubo | URL | 2009年04月11日(Sat)10:21 [EDIT]


感謝、感謝です!

私のようなど素人に丁寧にご教示いただき、感謝に堪えません。ありがとうございます。

やはり、“正当な評価ができていないこと(または、できていると思っていたこと)”が問題だったのですね!
本当にすっきりしました。

ど素人ながら、オフバランス化/証券化により債権が銀行のバランスシートから解放され流動性が与えられれば、市場からの資金調達もより円滑に行え、企業活動にも良い影響がある、というのは、理解できます。

ただ、今回の危機では、MBS のメザニン部分を切り出して再証券化し優先劣後構造を持たせることでより多くの AAA 格付けを切り出す手法が使われたことと、その CDO に対して一民間企業でしかない格付け会社が発行体とつるんで実態とはかけ離れた良い格付けを与えてしまったことでハイグレードな証券としてとんでもないレバレッジ率で扱えた(実際にはそれほどの流動性があったとは思えないのですが)ことが、原因となったのではないか、とど素人なりに考えておりました。

これで随分経済ニュースを理解しやすくなりました。
ありがとうございます。

これからも更新楽しみにしております。

経済ど素人 | URL | 2009年04月11日(Sat)14:31 [EDIT]


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