サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

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米国政府保証債の大量発行

米国の債券市場の構造が大きく変わろうとしています。
GSやモルスタやGEキャピタルまでが、米国の政府保証債権(正確にはFDIC保障債)を先月末から大量に発行しています。

意味合いとしては、金融機関は米国の信用(AAA!)を利用して安定した資金調達が可能になること、米国政府も国債を増発することなく金融機関に間接的に資金を供給出来ること、いいことずくめの方法に見えます。

実際、発行される債券は大人気。なにせ国債+約2%で発行されますから、クレジット市場で疲れた投資家が買う買う買う・・・。本当に大人気です。

今後も発行が激増が予想されることから、米国債券市場の「政府保証債」が激増することと思われます。

ところが、よく考えましょう。そんな国債もどきの高利回り債券がたくさん出回る中、だれが好き好んで低金利の国債を買うのでしょうか?多分買いません。次ぐらいの国債の入札で分かってくると思います。結局経済効果としては、間接的であろうが、直接的であろうが、国債の増発だと考えています。デフレと言われて大幅に下がった米国国債の金利ですが、今後は需給の悪化懸念から金利が上昇に転じると考えています。そうすると、せっかく下がった住宅ローンの金利が上がって、住宅市場が鈍化して・・・。また元に戻るかもしれません。

資金調達にいそしむ金融機関が、調達したお金を損を覚悟で貸し出しに振り向けてくれれば世の中少しは変わるのですが、民間の会社なのでそれは出来ないでしょう。みんな自分のケガを直すのに精一杯なのです。

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自分のすきな言葉:
「すべて商売は、売って喜び、買って喜ぶようにすべし、売って喜ばす、買って喜ばざるも、正しき商売の道にあらず。貸借の道もまた、これと同じなり」 By 二宮尊徳
「潮が引いたとき、誰が裸で泳いでいたかがわかる」 By バフェット


※このブログはあくまでも個人的な見解であり、投資判断は各自でお願い致します。当ブログは一切の投資損益に対する責任を負いません。
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コメント


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最近、水野和夫氏の『100年デフレ』を読みましたが、しばらくデフレとバブルの繰り返しになりそうですね。

tomu | URL | 2008年12月09日(Tue)17:48 [EDIT]


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