サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

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とうとう商業用不動産に本格的に飛び火

あまりニュースでは報じられていませんが、とうとう米国の商業用不動産が本格的に下落をはじめました。

直接の理由は、某米系大手小売の破綻で、商業用不動産と景気悪化の関係が認識されたことだと思っています。あとポール損の発言も効いている模様。

とある証券会社のレポートでは、今後米国商業用不動産は30%から40%下落と予想。しかし前提が甘いためもっと落ちると個人的な感想。しかし、このタイミングでレポートを出した勇気には拍手。

商業用不動産が暴落すると、大量にローンで貸し込んでいる銀行の資本が痛みます。この前の資本注入ではぜんぜんたりません。というわけで、新たな資本注入待ち or 貸し剥がしの進行でしょう。

どこかの国で見た光景ですね。気のせいでしょうか。


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自分のすきな言葉:
「すべて商売は、売って喜び、買って喜ぶようにすべし、売って喜ばす、買って喜ばざるも、正しき商売の道にあらず。貸借の道もまた、これと同じなり」 By 二宮尊徳
「潮が引いたとき、誰が裸で泳いでいたかがわかる」 By バフェット

※このブログはあくまでも個人的な見解であり、投資判断は各自でお願い致します。当ブログは一切の投資損益に対する責任を負いません。

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コメント


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折り込んでない?

日本人的には予定通りなバブル崩壊ですけど、アメリカ人からはどうなんでしょうか・・・

1 | URL | 2008年11月18日(Tue)20:00 [EDIT]


ドルの崩壊

管理人様のおかげで、どうにか重傷は免れております。ありがとうございます。他のブログで見かけたのですが、アメリカの債務が増え続け、ドルの崩壊が進んだ結果、アメリカがドルを捨てて新しい通貨を作るなんて暴挙に出る可能性はあるとお思いですか?

ぼーなむ | URL | 2008年11月18日(Tue)21:54 [EDIT]


too little , too late とか呟いてみたりして。なんだか懐かしいですね。

チャオ | URL | 2008年11月19日(Wed)00:37 [EDIT]


コメントありがとうございます。

今日はあやしいコメントではなく、ちゃんとしたコメントを三件も頂けてうれしいです。ありがとうございます。

今回のバブル崩壊ですが、おっしゃる通り予定通り・・・と言いたい所ですが、金融業界で予測していた人は極めてごく少数。アメリカ人はほぼ皆無、日本人でも少数。アメリカ人は経験がないので思いつかないのは仕方ないとして、日本人がなぜ考えないのか、正直理解できませんでしたし、今でも謎です。本格的なバブルの崩壊はこれからですね。
「Too Big、Too Save」がこれからのキーワードになるので、覚えておいて頂けると幸いです。

アメリカがドルを自発的に捨てて・・・という選択肢はオバマ新大統領にはないでしょうね。民主主義国家ですから、国民を苦しめる政策は取れませんし、もしとってしまうと歴史にいろんな意味で汚点を残してしまいます。

自分がオバマの立場だったら、ドルが崩壊する前に戦争をします。世界最強の軍隊の司令官ですから。自らその立場を捨てるようなことはしません。彼も一人の人間ですから、一個人として極めて合理的な行動をとると考えています。





Tennisnotsubo | URL | 2008年11月19日(Wed)10:36 [EDIT]


いつもブログ更新有難うございます。
こちらのブログが更新されると、いつも目が見開くような気持ちです。

さて、ドル暴落や新通貨のコメントがあったので私も興味があって投稿させていただきました。
下記の推論は私の妄想にすぎませんが、このようなことは考えられるでしょうか?ご意見いただければ幸いです。

私は緑爺さんはあえてサブプライム、CDSバブルを放置したのではないかと勘ぐっています。(もちろん手数料をしこたま稼いできた銀行団のロビー活動の影響もあるでしょうけど。)

膨れ上がった信用の基軸通貨はドル・円というのがポイントです。

これが弾ければ、当然、決済のために現金が一番強くなるわけで現況のように各銀行がドルをいや顔でも持たざるを得ない。現況の不可思議なドルの強さの原因はレパトリもありますが、結局デリバティブの決済通貨としてのシェアーの大半を占め、更にそのデリバティブも思いっきり大きく拡大し、それによって世界の実体経済を丸ごと包み込み、今回のような信用危機には結局ドル・円の現金需要を高め、結果ドルという通貨の信任を維持させる戦略だったのではないかと思うわけです。

ですから、グロバリゼーション、市場の拡大・自由化、デリバティブの放任は全てドルの強さを維持するため下ごしらえだったのでは、と勘ぐっています。確か、前回の金融恐慌の時にドルは却って強くなったとのこと。その事をあらかじめ研究していたのかも。。。と。

ちょっと勘ぐりすぎかもしれませんが、ご意見よろしくお願いいたします。

| URL | 2008年11月19日(Wed)12:54 [EDIT]


ドルの信認

コメントありがとうございます・

緑爺さんは「ドルの信任のために」長い間頑張ってきた人なであり、サブプライムやCDSバブルを放置したというのはご指摘の通りだと思います。米国の繁栄とドルのために働いている人なので、その通りにとった行動だと理解しています。

どこまで研究していたかは・・・難しい質問です。2000年以降、いわゆるグローバリゼーションで中国など新興国の外貨準備と米国債保有高が増加しました。つまり、ドルの信認の鍵を握っているのは、実は中国やロシアなどだと考えています。本当に将来にわたってのドルの信認を考えるなら、今の中国や産油国のドル資産をどうやって取り返す、またはチャラにするかが問題なので、そういう方面の研究はやっていたと思います。

サブプライム問題やCDSバブルは、米国の内需を刺激しすぎたため、ドルの国外への移転を促進してしまったという意味でドルの信認にとってはネガティブです。ただITバブル崩壊の傷を小さくしたということではポジティブでした。彼のひとつの誤算は、「2004年以降、サブプライムローンの発達のせいで住宅バブルが緩やかに収束しなかった」ということでしょうか。その結果が数百兆円分米国の家計資産を押しあげ、金融機関のモラルハザードを招き、今回の騒動になったと考えています。

なんかまとまりのない文章になってしまい、申し訳ありません。

Tennisnotsubo | URL | 2008年11月19日(Wed)14:02 [EDIT]


Tennisnotsuboさま

単なる個人的推測に過ぎないのに、ご丁寧なレスに感謝いたします。
Tennisnotsuboさまのブログは私のような個人投資家には得られない客観的な情報を提供してくださるので、非常に参考になります。今後もよろしくお願いいたします。取り急ぎ、お礼まで。

| URL | 2008年11月19日(Wed)15:49 [EDIT]


ありがとうございます

ご返答いただきありがとうございました。
本業がお忙しい中、このような意義深いブログを
続けていただけることに感謝いたしております。

ぼーなむ | URL | 2008年11月20日(Thu)14:00 [EDIT]


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