サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

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MBIA再び&未使用の資金貸出枠

今日は二つ。

まずはMBIA。
先日トリプルAから陥落したMBIAですが、トリプルAを維持しようと調達した資金を保障業務に使わないかも・・・とCFOが言い出しました。「どうせもうトリプルAじゃないんだから、意味ないよね」という感覚なのでしょうか。それとも単なる格付け会社との駆け引きなのでしょうか。

未使用の資金貸出枠

先日Citiからレポートが出ました。タイトルは「The $6 trillion Dollar Problem」。

現在金融機関は、使用されていない低金利の資金貸出枠を$6 trillion抱えているということです。昨年以降、減少してしかるべき企業向け融資は何故か拡大の一途で、「資金貸出枠」の影響だと理解していましたが、金額が大きいのと、貸し出し金利が安すぎるのがこうはっきり明らかになると(個人的に)衝撃は大きいです。

ざっくりと数字を見て、平均L+30bpの貸し出しを$6 trillion 持っている雰囲気です。要するに、逆ザヤ貸し出しなわけで、企業に資金貸出枠を使用された瞬間に金融機関側は損失になってしまいます。

資金貸出枠が残っている間は、銀行の貸出拡大&銀行の収益力低下
資金貸出枠がなくなった後は、銀行の貸出急減速&企業の収益力低下と倒産の急増

という予定です。

これはいったい何なのか?と考えてみると、
一言で言えば、クレジットバブル崩壊による損失です。クレジットバブル期に結んでしまった契約の損失が今頃出てきたのです。銀行の収益力低下を考えると、業務の縮小と再編成は必至でしょう。金融市場主義は崩壊の瀬戸際ですね。

最後にNC証券のI様。有用な情報ありがとうございました。

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自分のすきな言葉:
「すべて商売は、売って喜び、買って喜ぶようにすべし、売って喜ばす、買って喜ばざるも、正しき商売の道にあらず。貸借の道もまた、これと同じなり」 By 二宮尊徳
「潮が引いたとき、誰が裸で泳いでいたかがわかる」 By バフェット

※このブログはあくまでも個人的な見解であり、投資判断は各自でお願い致します。当ブログは一切の投資損益に対する責任を負いません。



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