サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

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サブプライム問題の続き:株価上昇のなぜ?

今回のサブプライム問題ですが、
株式市場に波及し、影響が拡大しそうです。
株があがれば人々(主に高所得者層)の懐が潤って、景気がよくなる」というのは世間の常識だと思いますが、今回はその逆が起きてしまいそうです。

株が上がるときを教科書的、DDM的に考えてみると、
利益の成長率が上がるとき
割引率(長期金利+クレジットスプレッド)が下がるとき
です。

ここ数年の株式市場はこの2点に支えられていたと思います。
ところが、足元の1年を見ると、製造の海外移転などグローバリゼーションの一服感から成長率は低下傾向、長期金利も上昇傾向、なのに株は絶好調でした。これは、社債発行による自社株買いLBOやM&Aによる成長期待に牽引されていたと思います。利益が伸びなくなるとレバレッジを高めて株価を上げるという1999年にも見られた米国企業の株主重視、社債保有者無視の必殺技です。

LBO期待で上昇を続けた株式市場ですが、今回起こったことを整理すると、
・LBOの資金調達が停止
・クレジットスプレッドの拡大
これらはもろに株式市場にヒットします。ヒットというよりどこかの高校野球であった「振り逃げランニングツーランホームラン」級のインパクトでしょう。先週世界で株が5%下がって約200兆円の時価総額が失われました。オイルマネーは年間100兆円なので、株式市場の威力がわかります。日本人も外貨建て投信の利食いがでています。中国国内だけPKOでがんばっています。買うなら中国A株しかないのでしょうか。

株は順調に下がります。住宅価格の変調にもそろそろ皆気づき始めます。株のロングポジションはさっさと閉じて、株式先物ショート、高金利通貨をショート。円債をロングでしょうか。





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