サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

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MBS暴落中。その理由。ヘッジファンドがきなくさい

MBSがさらに売られていますが、その理由を考えました。

下のチャートをご覧下さい。米国の商業銀行の資産の状況をFRBから拾ってきました。

1)水色の線
  非国債、非MBSのデータです。昨年7月以降急速に保有残高が増えました。たぶんLBOのローンを証券化したものや、SIVがらみのローンを多数抱え込んでしまったためでしょう。

2)茶色の線
  商業向け貸出です。これも7月以降急速に伸びました。たぶん社債を発行できなかったり、コミットメントライン向けの貸出を増やしたためと推測しています。

3)緑の線
  不動産向け貸出です。残高をへらそうとする姿勢うかがえます。伸び率は下がっていますが、金額はこの「不動産向け貸出」がめっちゃくちゃ多いため、目先真っ暗でしょう。

4)黄色の線
  意図せざる貸出増加と予測損失額の増加と、資金調達難のしわよせがすべてここに集約されます。国債とMBSを売ってCashをつくっているのでしょう。

というわけでMBSはまだまだ売られそうです。売れるものがなくなったら、次は貸し剥がしの開始です。日本の不良債権問題と同じですね。

「貸し剥がし」のからみで、最近ヘッジファンドと投資銀行の関係が怪しくなっていると推測させるニュースを多数見かけるようになりました。ヘッジファンドから貸し剥がしているのでしょうか。

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自分のすきな言葉:
「すべて商売は、売って喜び、買って喜ぶようにすべし、売って喜ばす、買って喜ばざるも、正しき商売の道にあらず。貸借の道もまた、これと同じなり」 By 二宮尊徳
「潮が引いたとき、誰が裸で泳いでいたかがわかる」 By バフェット

※このブログはあくまでも個人的な見解であり、投資判断は各自でお願い致します。当ブログは一切の投資損益に対する責任を負いません。



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