サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

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中国ってほんとに大丈夫?

久々の更新です。出張が重なったりマーケットが落ち着いていて書くことがなかったり、
ずいぶん間が空いてしまいました。その間に株価は上昇、景気は・・・期待先行という状態でしょうか。その中からいくつか更新です。



・米国債とドルについて
 米国債の金利が上昇しています。これは今までスーパーAAA格、大富豪でいうとジョーカーのような存在だったものが、少し格下げされて普通のAAA、大富豪の「2」になったというイメージで捕らえています。0だったリスクが0じゃなくなった、そんな所でしょうか。その証拠に格付け別の金利を見てみると、米国債の金利だけ上昇して、AAA,AA,AAの金利は変わっていません。単に米国債が格下げされただけなのです。悪影響?住宅ローンの金利が上昇しました。住宅市場には極めてネガティブです。
 米ドルについて、先月米ドルは大きく値下がりしました。今月に入り、今まで介入していたロシアに続き、インドとタイがドル買い介入に踏み切りました。つまり皆ドル安自国通貨高は困るわけで、今後世界中の国でドルを買い支えることになります。次はブラジルでしょうか。つまり、ドル安が進んだとしても緩やかなもので、暴落はありません。

・中国について
 第一四半期GDP6.1%成長、電力消費量ー4%減というずれが話題になりました。それに加えて怪しい情報がいくつかあります。まず荷物の輸送統計、第一四半期は前年比大きくマイナスとなっています。荷動きがないのにGDP成長?と疑いたくなってしまいます。
 それに加えて先日流れたニュース、ブラジルから中国への鉄鉱石の輸出が前年比5割減とのこと。原因は、1、2月に大量に輸入した鉄鉱石が港に山積みになっていて、もうおき場所がないから・・・。今回の株価の上昇は、中国期待という面が非常に大きく、その根拠として第1四半期に鉄鉱石石炭の輸入が増えたから・・・といわれていたのですが、だめだこりゃという感じですね。幸いにも市場はこのニュースを素通りしました。私は中国絡み、資源絡みのポジションを減らします。

・原油価格について
 予想通り、景気のいい話が出てくると、資源価格が暴騰します。原油はドル安も手伝って70ドル近辺まで上昇。これで産油国は安泰、上で書いたドル買い介入も加わり、米国の債券市場は安泰ですね。
 安泰でないのは世界中の消費者、資源高の影響から購買力を奪われます。景気が良くなると資源高で消費が落ちて景気が悪くなる、経済の安定成長とういう言葉はもうなくなってしまったのでしょうか??

<今年の焦点>
・社債もMBSも「すべて国債」になってしまった米国の債券を世界のだれが買ってくれるか?
⇒ ドルがあまっているため、FRBの買い入れも含めて問題なさそう
・今の原油価格では産油国は破綻する。破綻前にもだえて破片を飛び散らす国はどこか?
⇒ 原油価格上昇で解決!
・欧州と中国の不良債権問題がどの程度深刻化するか?
・インターネットを止める国が出てくるか?

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自分のすきな言葉:
「すべて商売は、売って喜び、買って喜ぶようにすべし、売って喜ばす、買って喜ばざるも、正しき商売の道にあらず。貸借の道もまた、これと同じなり」 By 二宮尊徳
「潮が引いたとき、誰が裸で泳いでいたかがわかる」 By バフェット

※このブログはあくまでも個人的な見解であり、投資判断は各自でお願い致します。当ブログは一切の投資損益に対する責任を負いません。


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