サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

流動性の危機よりも・・・・

市場は流動性危機のニュース一色ですね。

皆様も食傷気味のことでしょう。実際、当方デスク周辺でも「もうどうしょうもないね」という雰囲気が蔓延しております(笑)。

ということでFEDならびの米国政府の公的資金への期待が高まり、「MBS買い切りオペ」の連想からか昨晩はMBSが超爆騰。ハゲタカ達はこんな環境でも頑張っております。

流動性について、これ以上騒いでも何もでてこないので、今日は必殺の視点チェンジです。

最近米国のハイイールド債のデフォルト率が上昇しています。足元では1%台半ばですが、某格付け会社は来年6%台を予想しています。金融発の不況みたいですが、元々今までが金融発の好況だったわけで、金融部門のひずみが限界に達して逆回転をしてしまうと、今までの大好況が一気に大不況になるわけです。流動性の危機の次の、実体経済の大不況のことを考えましょう。

米国では、ハイイールド債のデフォルトの増加、設備稼働率の低下、失業者の増加、受注と生産の減少、まさに大不況の入り口です。大不況と考えれば、証券会社が飛ぼうが爆発しようが、なんとも思いません。

ちなみに、世界的に見ると米国のみならず、ヨーロッパ各地で住宅バブルの破裂、インドで経済成長減速、中国での株+土地のWバブル破裂まで加わります。マクロ経済的に見ると、圧倒的な需要不足。まさに1929年発大恐慌のときと同じです。

状況はこのときより悪く、米国も日本も財政出動の余地が限られていること。世界1、2の大借金国ですからね。

歴史的には「戦争」で需要を創出してきましたが、今回は米国にお金はありません。あ、そうか、お金のある人たち同士で戦争してもらえばいいのか。というのが最悪のシナリオですね。

今の所コモディティは堅調です。相当投機資金が流れ込み、バブル状態です。上のような状況に加えてコモディティバブルまで破裂すると、今は政治経済が安定している資源国にまで火がつきます。


FC2 Blog Ranking ← 深刻な問題なのでほかの人にも教えてあげて下さい

自分のすきな言葉:
「すべて商売は、売って喜び、買って喜ぶようにすべし、売って喜ばす、買って喜ばざるも、正しき商売の道にあらず。貸借の道もまた、これと同じなり」 By 二宮尊徳
「潮が引いたとき、誰が裸で泳いでいたかがわかる」 By バフェット

※このブログはあくまでも個人的な見解であり、投資判断は各自でお願い致します。当ブログは一切の投資損益に対する責任を負いません。



スポンサーサイト

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。