サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

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利上げできないFEDとインフレの到来と中国の成長率低下

長いタイトルになってしまいました。

利上げできないFEDとインフレの到来:

バークレーズキャピタルよりいいレポートが出ていました。サブプライムローン問題で懸念材料だった、住宅ローンの金利上昇(いわゆる短期固定優遇金利期間の終了)問題が、FEDの利下げにより解決されたということです。

つまりこういうことです。住宅ローン金利が最初の2年間は5%固定で、その後金利がリセットされ公定歩合+3%みたいなローンを考えましょう。公定歩合が5.5%だった少し前、リセット後の金利は8.5%になってしまい、大変なことになるのですが、もうすぐ公定歩合が3%切りそうな状況だと、たとえ金利がリセットされても5%強。FEDの利下げバンザイです

ただし裏を返すと、サブプライムローンの金利リセットが大量に存在する2009年後半までは、FEDは金利を上げれません。そんな低金利を長く続けると何らかのバブルになります。多分、ドル安+インフレバブル、米国長期金利は上昇でしょう。アーメン。


中国の成長率低下:

いろいろな会社が今年の中国の成長率を8%台まで下方修正しています。要因は、米国経済鈍化による輸出に不振、国内の金融引き締め+逆資産効果、です。
中国経済の混乱の影響をまっさきに受けるのは経済一体化国家、日本です。こちらもアーメン。


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「すべて商売は、売って喜び、買って喜ぶようにすべし、売って喜ばす、買って喜ばざるも、正しき商売の道にあらず。貸借の道もまた、これと同じなり」 By 二宮尊徳
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第4四半期決算に注意!

カウンターを見てて思うのですが、何か事件があって、その情報を書くとアクセス数が増える。つまり、「この事件ってどういうこと?」というのを知るために見に来る人が多いということだと推測しています。

ただそれでは「事後」の行動になってしまい、評論家やエコノミストや日経新聞と同じになってしまうので「事後」のことはあまりここには書きません。あくまでも「将来起こりうること」を自分なりに考え書き込んでいるつもりです。ただ書き込みは自分の頭ベースなので、非常に雑になっているため、しばしば自分でも読解不可能です(スイマセン)。「何のことか分からない」ということがあれば、どしどしコメント欄でご質問下さい。ちゃんとした質問にはちゃんと答えるつもりです。


さて本題。
気分的には市場がすべて安定化したと思いたい今日この頃ですが、そうは問屋がおろさらなさそうです。

第4四半期の各社の決算が出てきます。

サブプライムを持っている方々は、第3四半期よりざっくり20%~40%の引き当てを求められます。モルスタやシティやメリルがそう評価しちまったからしょうがないのですが、そう考えると、まだまだ目白押しです。

気になるのは
・「AAAだけどサブプライム」をたくさんもっている米国住宅校舎の方々
・四半期決算の欧州の銀行たち
・半年決算でだんまりな欧州系保険会社
・同じく半年決算の欧州のたくさんの銀行たち。
・地下にもぐっているヘッジファンド・・・

もう一波乱あって株安&円高&FEDはもう一発利下げでしょうな。
利下げでしても米国景気はすぐには回復しないんす。
2000兆円×地価下落率の逆資産効果。これが住宅バブルの怖いところ。


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FRBの緊急利下げと「モノライン」救済協議でその後を考えましょう

市場が大荒れでしたが、皆さんご無事でしたか?
FRBが緊急利下げを行い、少し市場が落ち着いたように見えます。
それに続き今日は「モノライン」救済協議というニュースでさらにセンチメント改善。

これで何が変わるか?
1)米国の住宅ローン金利が大きく低下
    ⇒住宅需給が改善して価格下落が止まるかも・・・淡い期待
    ⇒借り換えだけ増えても意味がないので、新規の住宅ローン件数をみる

2)サブプライムトラブル
    ⇒「モノライン」救済協議が決裂しないことを祈る。最大150億ドル?本当に出せるのか・・・。
    ⇒中国や欧州でのサブプライム損失に注意

3)米国景気
    ⇒個人消費が落ち込みつつあり。
    ⇒ガソリン価格高騰、住宅&株価下落による逆資産効果の影響を見極める
    ⇒企業業績に注意。企業業績減速による株価下落は痛いです。

4)新興国
    ⇒株価の変動が大きくなり、資金が逃避する可能性に注意
    ⇒今回の一番の影響はココ。新興国への影響が市場で認識されてしまったこと
    ⇒中国は引き締めの影響    

5)日本
    ⇒浮上する要因相変わらずなし

こんな所でしょうか。

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とうとう格下げモノライン!

さて、とうとうモノラインのひとつであるAMBACがFITCHによりAAAから格下げされました。

これがどれぐらい大変なことかというと・・・

まずモノラインから。重要なことなので今日は丁寧に書きます。

元々格付けシングルAの地方自治体が債券を発行する際、格付けトリプルAのモノライン(債券保障会社)に手数料を払うことにより、その地方自治体の債券はトリプルAとして発行できました。つまり、「格付けAAAの会社の保障」付きの債券なので、地方債だろうが、CDOだろうが、サブプライム関連であろうが、モノラインの格付けがAAAである限り、その「保障付き債券」はすべてトリプルAでいることができました。

モノラインのビジネスモデルは、「トリプルAAAを維持できる程度の自己資本を維持し、その格付けを元に債券を保障し手数料をもらう」というものです。

今回とうとうAAA陥落となってしまったAMBACですが、「保障している債券の価格が大きく下落し、自己資本が足りなくなってしまった」のが原因のようです。きっかけは、私の予想ですが、先日のメリルやシティの決算。ぐっちーさんが以前触れていましたが、保有するCDOの値段の評価を非常に厳しくしていました。多分高格付けのCDOでも30円~50円ぐらい。9月末のほぼ半分です。こんなに厳しい値段の評価をされてしまうと、モノラインは保障している債券への損失補填額が大きくなり、自己資本は相当部分ふっとぶ気がします。

最近格付け会社は、失った名声を取り戻すため、非常に厳格に格付けを評価しています。今回のメリルとシティの決算をうけて、CDOの値段評価を大きく変更したように見えました。その結果の今回のAMBACの格下げ、その他いくつかのモノラインの格下げ予告だと思っています。


問題なのはここからで、モノラインが保障をつけていた債券の金額。CDOで100兆円ぐらい、その他米国地方債などでも同じぐらいといわています。モノラインの格下げはそれらCDOや地方債の格下げを意味します。債券市場にもう一波乱ありそうです。



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サムライ債乱発再び!あと韓国の円建て貸し出しアンワインド中。

再びサムライ債が乱発されそうな雰囲気ですね。

先日の韓国ネームは需要超で増額、別の韓国ネームやモルスタも発行予定です。

韓国ネーム需要超ですか・・・。どうなってもしらないぞ。


円高進行中ですね。韓国では円建て貸し出しを大急ぎでみんなクローズ中。
そりゃ円高ウォン安だわ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000008-yonh-kr

オーストラリアでは資源価格の減少、ニュージーランドでは住宅バブルの崩壊、
高金利通貨は風前の灯です。

しばらく円高基調

日本で景気悪化+インフレ懸念
となるのが最悪のシナリオです。

米国自身は、米ドルが下がって金利を下げて財政出動して少しはもちなおしそうですが
他のバブっていた国は救えませんね。アーメン。


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何も書くことがないので、面白いチャートをどうぞ

さて、株価は大暴落。イメージ通りとはいえ、実際にここまで下がるといやな気分になります。このブログをお読みの方は特に驚きはないはずですが・・・。はあ。

・日経平均はノックインの嵐。まだこの先12000円から13000円にトリガーが多数あります。
・円債は株価の下落とともに利回り低下。この水準でもひたすら買い続けるY貯さんK保さん。ご苦労さまです。



面白いチャートを2つ。

香港株暴落中。きれいな三角持合のあと、下に抜けてしまいました。
HSI20080116



韓国3ヶ月短期金利上昇中。韓国企業が資金調達できず、とうとうサムライ債発行になっています。韓国企業にとって、サムライ債の返済順位は一番下と聞いたのですが本当でしょうか?
KORIBIR




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今後注意すること

さて、株価は順調に下がり、非常に残念ながら実体経済への波及が確認されてきてしまいました。

ひとついやな噂をききましたのでご報告。あくまでも噂ですが。
なんでもFRBとECBの関係があんまりよくないとか。
理由はサブプライムの損失に対する態度の違いで、すべてをきっちり公開したいFRBと出来るだけ隠したいECB。昔の大蔵省みたいです。ヨーロッパの地銀周辺にまだいっぱい損失が隠れてそうですもんね。

さて、今後の注意点です。

×サブプライムの損失隠し
×米国実体経済への波及
△その他国々への波及

×:現在進行形
△:今後深刻化するかもしれない

国別に見ていくと、
すでに危ないグループ
韓国:すでに下り坂
日本:なぜか勝手に自滅
スペイン:バブル崩壊でかなりピンチ

相当危ういグループ
引き締め中の中国

不明または未調査
ロシア
インド
ブラジル

とくにBRICSが崩れると世界経済は非常にきつい状況に追い込まれるので、注意してください。

中国のバブルが崩壊して日本でインフレ率が上がる中、日本政府が財政出動した日には円債はかなりピンチです。

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新年の抱負:自分の知識の使い方

新年明けましておめでとうございます。皆様年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?本年も少しでも有用な情報を少しでも早くお届けできたらと思っております。どうぞ本年もよろしくお願いします。

さて、今回はタイトルの通り「新年の抱負」です。

こちらのレポートからいい言葉を見つけました。
http://www.tsr-net.co.jp/new/report/1177757_819.html

「すべて商売は、売って喜び、買って喜ぶようにすべし、売って喜ばす、買って喜ばざるも、正しき商売の道にあらず。貸借の道もまた、これと同じなり」 By 二宮尊徳

あまりにいい言葉なので下↓の自分の言葉に追加してしまいました。まさにサブプライムローンの問題の対極にある言葉だと思います。

この言葉に反応したのには実は伏線があります。年末に田舎の実家に帰り、久しぶりに親戚一同と過ごした時の話です。

昔ながらに親戚一同が集まり、座敷でお酒を飲み、楽しいひと時を過ごしていました。そんな団欒の中、突然「サブプライムローン」の話が出てきたのです。
自分の両親を含め叔父叔母などいわゆる「団塊の世代」の人々は、「退職金+年金」で生活を送っているのですが、お金をどうしていいのか非常に不安に思っているとのことでした。そういう所に地銀の販売員からいろいろな商品の勧誘がしょっちゅうあり、どうしたらいいか迷っていて、アドバイスが欲しいと率直に相談してくれました。

日本人の鏡のような非常に真面目な年配の人たちは、お金はあってもお金に関する知識はほとんどありません。そういう人たちがお金と自分の将来に対して不安を抱くことは当然です。そういった不安を取り除くために、地銀などにFPがいるはずなのですが、実際は単なる手数料稼ぎに陥ってしまい、不安を取り除くどころか、より不安を煽っているのが現実に近いのではないでしょうか。

サブタイトルに「自分の知識の使い方」と書いたのはこういうわけです。自分自身先述の親戚を含め、いろいろな人の力を借りてここまで育ってきたと思っています。自分に金融の知識があるのなら、その知識を人の不安を取り除くために使いたいです。

サブプライムローン問題は、相当部分下火になっています。あと残っているのは、「ヘッジファンド絡みのCDOとそれに対するプライムブローカーのローン」のみ(だけど100兆円以上)だと思うのですが、これがもし存在するとすると、CDOに実現損が出てくるまで出てきません。日本の損失隠しと同じで、当局もすべて皆グルだからです。

完全に政治マターになってしまったサブプライムローンも含めて、お金の運用をどうすればいいのかをまずは親戚用にドキュメントを作る予定です。

お金は大事ですが、自分にはもっと大切な仕事があると再認識させられた年末年始でした。


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