サブプライム問題のまとめ

サブプライムローン問題のまとめ:日々のニュースより

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公的資金は必要。ただ・・・

いろいろ書いていますが、やはり次は住宅公社への公的資金に登場していただくしかないでしょう。。。

これが出てくると、どうなるか?

銀行、証券など、バランスシートに住宅がたっぷりあって損失怖さに身動きできなかった所が動けるようになる

短期金融システムの回復

となればいいのですが。
ただ今回の問題は、住宅バブルによる評価損に加えて、ヘッジファンドバブルの崩壊も加わっています。それらでどれだけ投資銀行の体力が弱まっているか分からないのが鍵になっています。住宅は公的資金でなんとかなります。ヘッジファンドはどうするのでしょうか?換金売りがまだまだ続きます。まだまだ先は真っ暗です。(出典:ぐっちー様)


考えると、結局バブルの後始末なのでしょうか。
2000年にITバブルがはじけて、景気ものすごく低迷するはずでしたが、テロが起き、戦争特需と超低金利状態が発生し、住宅価格が上昇し何事もなかったかのように景気が回復しました。ただそれは、ITバブルがもっと大きな住宅バブルに取って代わられただけではないのでしょうか。そして今度はとうとう住宅バブルの後始末。今回は万が一どこかで戦争が起きて、金利を下げてももうバブって助けてくれるものはありません。政策金利は大きく低下、ドル安の加速です。

戦争?9.11陰謀説を信じてはいませんが、陰謀を企てたくなるインセンティブは確かにあったのですね。今回もテロ&戦争?もうアメリカは動けないので、テロが起きるとしたらロンドンのキャナリーウォーフ、または東京の新丸ビルでしょうか。いやなものを予測してしまいました。平和が一番です。

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少し振り返って

ここ数日で急にアクセスが増えました。
それだけみんな事の重大さを理解していなかったということでしょうか。まあもうすでに終わってしまったことです。
これからのことを考えましょう。
もう終わってしまった皆様はご愁傷さまでした。
私?基本はグローバル株式ロングなのですが、今回のために日本株をショートして、若干株式ショート気味のポジションにしてあったので問題なしです。外貨預金はほぼ解約済み。だって危ないってわかってましたから。

もういちどまとめると、ことの発端は米国住宅市場の変調からくる、「ババの押し付け合い」です。誰も損したくないのです。

米国住宅市場縮小というババで金融機関のリスク許容度低下
↓          ↓
LBO停止      クレジットスプレッドの拡大
↓          ↓
株価暴落     短期金融市場の崩壊      
↓          ↓
世界的な株の暴落&ポジションのアンワインド
↓          
円キャリートレードの崩壊

FEDが出てきた理由ですが、短期金融市場の崩壊が収まらないからです。
何日も資金を供給しても、ババは残ったまま。政策金利を下げてもババは残ったままです。状況としては、「ババの押し付け合いでケンカになっていたのを、レフリー(FRB)が割って入ってとめた」というところでしょうか。

今後のことを考えましょう。ババは当然まだまだのこっています。自然の摂理として、ババは弱いものから押し付けられていきます。下っ端の米国住宅会社は全滅でしょうか。それらのインパクトで株式市場がどれだけ痛むか、今までの株の下落と日本からのお金を合わせて新興国からどれだけマネーが流出するか、が今後の鍵でしょう。

ババがのどにささっているので、株式が大きく上昇するのは難しいでしょう。今までは
・新興国の発展とオイルマネー
・CDOなどによるリスクマネーの供給
・日本からのキャリートレード
・米国住宅&株式
という4本タイヤだったのですが、3本パンクしてしまいました。
まさにとまりかけの車です。

今後近い将来で注意することは、
他の市場への飛び火
・米国商業不動産ローン会社への貸し出し情報
・新興市場、とくに韓国とインドネシア
でしょうか。

前にも書きましたが、損失の金額が大きいのと、損失が表面化するまでの期間が非常に短いです。まだまだ相当荒れますので、がんばって自分の資産を守りましょう。

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FEDの利下げで何が変わるでしょうか?

FEDが緊急の利下げをしました。
おかげで株が上がり・・・あれ、また下がってきた。

国債の金利が下がってもクレジットスプレッドが広がって
企業の借り入れコストはさがっていません。
政策金利を下げたところで何もかわりません。

ただ、ディレバレッジのスピードは下がるのでしょう。

クレジット&LBO株式バブル→×
円安バブル→×

問題は、
・CDOを中心とするリスクマネーへの投資が続くかどうか
・米国住宅市場で予想される損をだれがどう分担するか
です。

損失はリスクマネーへの投資を減速させます。
米国住宅市場は何もかわっていません。

規模が大きすぎるので
FEDだけじゃどうにもならないのです。

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